去年の話ですが、個人的メモと結構副鼻腔炎患者多いみたいなので、記録的にブログアップしてみます。
二年ほど前、黄色いネバネバの鼻水が半端なく大量に流れ出て、鼻を噛むと大音量、内科で普通の風邪薬貰っても、まったく治らず、
耳鼻科へ行くと、内視鏡を突っ込まれ(細いし、霧状麻酔するけど結構辛い&お会計高い)、
左側に大きめの鼻茸(鼻ポリープ)を発見、急性副鼻腔炎と診断されました。
大抵は抗生物質服用で完治するんだけど、私は弱めの抗生物質を数ヶ月長期投与してもらっても、症状はすぐに収まるものの完治はせず。
そこで大きい病院で検査&手術を勧められたんだけど、手術!?とビビったし、症状も全然治まっていたので、つい放置。。
でもその後、また発症→違う病院に数ヶ月通院&抗生物質服用→症状は治まるけど完治せず→通院やめる→また発症・・・
仕方ないので最初の病院へ行って、またしばらく通院した後やっぱり完治しないので、大病院を紹介してもらいました。
今思えば、最初の発症・完治しなかったとき、さっさと紹介してもらって手術すれば良かった!!
1時間待ちは早い方で、2時間待ちあたりまえの通院を週1~月2×数ヶ月(半年くらい)×3回の費用&時間は大きかったよ・・・。
紹介された慈恵医科大学病院で、CT撮って診察したところ、鼻骨湾曲も発覚。
見た目状は鼻が曲ってるわけじゃないんだけど、骨がくの字に曲がってて、左の通りが悪くなってるとこのと。
実は祖父&叔父もそうで、大昔に矯正手術(昔は内視鏡もないのでめっちゃ大変な手術だったらしい)やってるのを知る。嫌な遺伝だ!
生まれつきだけど、特に鼻も詰まってないし、頭痛、倦怠感、匂いを感じないとかの自覚症状もないんだけど、
手術やっちゃいなよ、今決めてやらないとやらないままだよー?と初診で医者(副鼻腔炎の結構な権威だった)に軽く勧められて、
まあそうだなー実際前も放置しちゃったし、CT見ると明らかに良くない状態だろうし・・・てのと、
先生も感じ良かったのでよし!と承諾したら、全身麻酔、入院5日でございました・・・。
手術予定は1時間半だった。
しょせん鼻の手術だし、てっきり局部麻酔&日帰りか1日入院くらいかと思ってたよ。。。
まあ仕方ない、と数ヶ月後に予約。(そこまで急ぐ手術じゃないし、大型連休は予約は早く埋まってた)
割と「YOUやっちゃいなよ!☆」「そうね、オッケー!★」感覚で気楽に受けたんだけど、全身麻酔の術後色々大変そうやん・・・
鼻痛くて苦しいのかしら・・・と遅まきながら思いました(笑)
全身麻酔なので、入院前に詳細な血液検査と肺活量検査と心電図とレントゲン。
お会計、9千円なり~!高っ!
入院は10時までに。
えーー、ホテルや旅館なら午後なのにー、術前に大してやることないのに?
と思ったけど、まあちょこちょこ色々あった。
ちなみにワタクシは1番安い六人部屋にしてもらったけど、入院パンフによると、
特別室A 15万、特別室B 8万、一般個室でも3万円!四人部屋(トイレ付き)でも差額7000円!たけーーー!!
てか1番いい部屋でもこんなシンプルな部屋で15万・・・。お金あっても出したくない(爆)
意外と病室でもケータイ使用OK(通話はNG)だったし、病室も新しい感じで綺麗。
写真は一時待機した個室&談話室からの風景。
いい立地だ・・・。
手術は内視鏡を使って、副鼻腔に溜まった滞留物を出して洗浄&掻爬と、
鼻の通りを良くするために鼻骨湾曲矯正。(鼻の骨の曲がってる部分を三分割して真っ直ぐに繋げ直す)
前日9時から絶食、当日朝6時から絶飲、術後1日飲み食いダメ、トイレ&うがいもベッドで!(3時間後はOK)
風呂も3日入れませんとな(身体は拭ける)
最後の晩餐の夕飯はまさかのチキンカレーでした。なんか意外!
そして発見、カレーは箸でも食べれる!
(スプーン持参してきたけど、洗うの面倒だったので割り箸で食べてみた)
カレーは甘口だけどお味普通、コメは意外とちょい固め、ホタテと大根のサラダは美味しかった。
全体的にこの二倍食べれるヘルシーさ(笑)
テレビ1時間100円(10分単位)、冷蔵庫24時間200円と、何だかんだお金が掛かります。
旅館やホテルならタダなのに!(だから違う)
しかし有料と思うと、そこまで見たい番組ってないね?
あまり緊張することもなく就寝。
さてどうなることやら。(て、終わってるけど)